在校生の声

在校生の声

幼少期から青年期まで、
一貫した教育理念に基づき
優れた人格を育む西南学院

西南学院は、保育所・幼稚園から
大学までを擁する
全国でも数少ない総合学園です。
0歳児から社会人まで、
共通した理念のもとに教育を行い、
「知の塩、世の光」となる
人材を育てます。

西南学院グループ

在校生からのメッセージ

MESSAGE01

世界の出来事に関心をもち、
身近な人の大切さを感じました

 西南学院小学校で過ごした6年間に世界では地震や災害、戦争がありました。礼拝ではその時々の世界情勢を取り上げ、渦中にいる方々の安全と平和な世界がおとずれるように祈りました。平和を創り出すはじめの一歩は身近な人を大切にすることだと学びました。

MESSAGE02

宗教委員会としての活動が、
人生の道標となりました

 宗教委員会は「神様に心を向け、平和を愛する」をテーマに礼拝の司会やベルマークの寄付、被災地支援募金の呼びかけを行いました。礼拝や聖書の授業の学びを実践することで、神様との向き合い方と神様を信じて正しい道を歩んでいくことの大切さを学びました。

MESSAGE03

工夫することで
学校生活を楽しむことができました

 コロナ禍の礼拝では大きな声で讃美歌を歌うことができなくなりました。讃美歌の代わりにできることを話し合い、手話讃美を企画しました。手話を学ぶことができると同時に讃美する気持ちの大切さに気付きました。制限の多い学校生活の中でも視点を変えて「コロナ禍だからできること」を見つけて工夫することで楽しむことができました。

MESSAGE04

コロナ禍で予定変更の連続でしたが、
友人と過ごした時間は忘れられません

 外国語の授業ではゲームやアクティビティを通して楽しく学ぶことができました。学んだ英語を活かすことができるオーストラリアへの「ウイングツアー(修学旅行)」を楽しみにしていましたが、コロナ禍で国内旅行に変更となりました。目的地は異なりましたが、友人と普段よりじっくりと話すことができた1泊2日は忘れられない時間になりました。

MESSAGE05

鑑賞や食を通して
個性や違いを楽しみました

  アートウィークには、図工や書写で作成した作品が校舎内に展示され、まるで美術館のようです。同じ題材でもそれぞれ違う表現をしている作品を鑑賞することが楽しみで、次の作品制作の創作意欲につながりました。
 ランチでは、世界の料理や日本の郷土料理を楽しみました。特徴的な食材や味付けの違いに興味をもったり、料理に込められた想いを学んだりするよい機会となりました。

MESSAGE06

「祈り」通して
日常の大切さに気づきました

 宗教委員会として礼拝の準備やクリスマス献金の呼びかけを行いました。加えて、コロナ禍で自分達にできることが無いか委員会で話し合い、マスクの寄付を企画しました。多くのマスクが集まり、ホームレス支援団体2か所に寄付することができました。
 例年とは異なる学校生活で戸惑うことも多くありましたが、みんなが一日を楽しく過ごすことができように祈ることで、心を落ち着け、物事に向き合うことができるようになりました。

MESSAGE07

友人との交流や学習を通して
新しい世界をみつけることができました

  教科の枠を超えた内容の問題に対してグループで考える「ブレインオリンピック」で準優勝できたことが嬉しかったです。友人と知恵を出し合い、協力して取り組むことの難しさと大切さを学びました。
 国語や算数では、討論会や会議形式での話し合いを通して自分から学んでいくことの面白さを知りました。また、理科や社会では、問題に対して自分たちで話し合ったりプレゼンテーションを作ったりして発表しあうことで、より考えが深まり、新しいことについて知りたくなりました。

MESSAGE08

聖書のことば大切にすることで
大切な友人がたくさんできました

 「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」(ヨハネによる福音書15章13節)という聖句はとても印象に残っています。この聖句から、本当の優しさとは何か、本当の絆とは何かを考えるきっかけになりました。友人と接するときには、相手の気持ちをしっかり理解し、相手の立場になって話すことを心がけています。
 アウトドアクラブの活動では部長を務めました。異なる意見も認め合い、楽しく活動することができるよう工夫して取り組みました。

MESSAGE09

違いを理解し、乗り越えることで
通じ合えることを学びました

 聖書の授業で目の不自由な方と交流する機会がありました。
ハンディキャップを持つ方々に対しての理解を深め、私たちの努力で
通じ合えることを学びました。
 また、ウイングツアーではオーストラリアの小学校を訪問しました。
6年間で学んだ英語を活かして楽しく交流することができました。
 言葉や文化の違いを超えて交流する楽しさを見つけました。

MESSAGE10

物事やり遂げる達成感
感謝することの大切さを学びました

 スポーツフェスティバルでは、一人ひとりが最大限に力を発揮できるよう努力し、チームの目標に向けて頑張りました。
 授業では算数が好きです。なぜなら、難しい問題もあるけれど、工夫や練習をしてできるようになった時の達成感を味わうことができるからです。
 ランチの時間はみんなでお祈りをしてから食べ始めます。温かいご飯を食べることへの感謝を忘れずに6年間過ごすことができました。